版画家、画家。

1979年東京都出身。武蔵野美術大学版画コース在籍中、アルバイトで訪れた十勝の牧場で出会った「牛」に魅了され、牛をテーマにした木版画の制作を始める。卒業後北海道小清水町に移住し、酪農従業員として牛の仕事をしながら制作活動を続けている。

これまで北海道中標津町の佐伯農場荒川版画美術館を拠点とし、各地で作品を発表している。北海道鹿追町 神田日勝記念美術館、網走市立美術館などで個展。2017年第20回岡本太郎現代芸術賞入賞。

冨田美穂
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「701全身図」　木版画　2018　182×273㎝

「388正面図」 木版画　2007　113×69㎝

「388横臥図」　木版画　2013　83×100㎝

「915」　木版画　2017　65×65㎝

「凍れる朝の白い牛」　アクリル絵の具　2018　19.5×22.3㎝

「草を巡る牛」　水彩　2017　19.5×22.3㎝