牛展の歴史

2008年11月

牛展のはじまりは、毎年 年賀状の素材用に翌年の干支を描いてきた墨絵画家の涌井陽一さんが、2009年の丑年に向け、近所の牧場に通い牛を描いているうちに牛に惹かれ、牛の魅力を世に広めたい、たくさん描いてきた作品を発表したいと思ったことがきっかけでした。すぐに友人の浅葱ヨウコさんに相談し、彼女もまた牛に縁があったため、グループ展を開催することを決めました。会場でもある「銀座バートックギャラリー」のオーナーの協力を得て「牛・写真」や「牛・イラスト」などで検索してメンバーを募り、2008年の11月に第1回牛展を開催いたしました。

2009年2月

初回牛展を開催した際に、富山県の物産センター「いきいきKAN」の関係者の方が視察に来られ、2009年に富山県で開催する「新春エト広場」に牛展の作品を展示したいとのお申し出をいただき、作品の展示や牛グッズの販売などをさせていただきました。

2009年10月

前年に開催したばかりではありますが、やはり”丑年”本番にも開催したいとのことで、再び「銀座バートックギャラリー」の会場をお借りして、メンバーを一部変更し、第2回牛展を開催いたしました。

2016年5月

発起人である涌井さんより引き継ぎ、高田が代表となり、せっかくなら大きなイベントにしたいと、会場を千代田区の3331 Arts Chiyodaに移し、各種ワークショップ、チーズの販売、また施設内のカフェとのコラボで阿蘇ミルクの試飲や、現役の酪農家さんである「須藤兄弟」の酪農劇を公演するなど、これまで展示のみだった内容に加え、様々な企画を含め開催。全国よりたくさんの方にお越しいただき、牛への愛と笑顔で溢れかえる幸せな空間となりました。

牛展3のDMを作成する際に「ずっと夢MILK PROJECT」の高砂航さんが牛展のロゴを作ってくださいました!

2021年9月

前回開催時より、継続した開催を求めてくださるお声も多く、次は丑年に開催しよう!と企画を進めていました。開催にあたり前回のメンバーにお声掛けしたところ、皆さんまた参加したいと言ってくださり、同じメンバーで開催するとこが決まりました。

本来でしたらまた会場を借りてたくさんの方にお越し頂きたいと、皆で何度も話し合ってきましたが、新型コロナの状況がまだまだ先行き不透明な中、全国から東京に集まっていただく事は難しいと判断し、それでも、せっかくの丑年なのでどうにか開催出来ればと思い、オンラインでの開催といたしました。

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